乳がん診療・乳がん検診・乳腺外来・肛門外科・女性外科・女性内科を中心とした診療を行います。
女医として、女性の不安な気持ちによりそい、理解し、過不足ない検査、正確な診断、わかりやすい治療であなたにとっての最善の医療を目指します。
Facebookクイズ 答えのコーナー
乳がん検診で異常が見つかった時、正しいのは？
症状が無いのでしばらく様子をみてみる
一番近いかかりつけクリニックに行く
大きな病院を予約する
正解は・・どれも正しくないでした（ずるい！）
症状がないのでしばらく様子をみてみる。
しこりや痛みなどの症状がない乳がんはたくさんあります。
症状が出る前の早い段階で乳がんを見つけることが、検診の目的でもあります。
症状がないから大丈夫と放置せずに、必ず精密検査を受けましょう。
でないとせっかく受けた乳がん検診が意味のないものになってしまいます。
一番近いかかりつけクリニックは、乳腺外科でしょうか？
婦人科は乳腺を専門にしていません。外科でもエコーはあってもマンモグラフィーはなかったりと乳腺を専門に取り扱っているクリニックは少ないです。一目で乳がんとわかる異常もたくさんありますが、検診などで指摘されるごく早期のものは、経験数が多くないと診断が難しいこともあります。
大きな病院の主な役割は急性期の疾患の治療、つまり、乳腺外科で言えば乳がんと診断された方、再発してしまった方の手術や抗がん剤治療になります。検診異常は必ず精密検査を受けなければなりませんが、癌の人は３％程度です。今でも予約が取りづらいのにさらにみんなが大きな病院へ押しかけてしまったら、急性期病院の役割が果たせなくなってしまいます。また、大きな病院と言っても、乳腺外科がなかったり、乳腺専門医不在な場合もあります。どこで診てもらうか、より誰に診てもらうか、のほうがより重要です。
正解はマンモグラフィー、エコーの設備を有した、組織生検まで対応している乳腺クリニックで診てもらう
でした！（え？手前みそ？）
当院ばかりでなくそういったクリニックはところどころにありますので是非専門クリニックでの検査をご検討ください。
もしかしたら、歩いて10分の距離や車で5分の距離にはないかもしれません。けれど、大丈夫！と言われれば何度も通う必要はありません。
検査を受ければ結果を聞きに受診する必要はありますが、専門クリニックでなければそもそも病理検査（針などでしこりから検体を取って顕微鏡で見る検査）ができないこともあります。
少しの手間を惜しんで、自分のおっぱいを危険にさらさないようにしましょう。
＊地域によっては必ずしも上記のことが当てはまらないことがありますが、当院の実例では、地域の病院では予約が半年以上取れないと、 1時間以上かけて電車にゆられて、当院を受診され、乳がんと診断された方もみえます。
当院は開院まだ3年目の新しいクリニックですが
開院1年目143例、2年目185例と2年間で328例の乳がん診断症例を経験し、現在も症例を積み重ねています。
もちろん私自身いつも診断医として完璧であるとは思っていません。
その思いを忘れずに日々精度の高い検査に努め、よりよい乳腺診療が提供できるよう日々精進したいと思っています。
また、少しでも来院される方が安心できるようスタッフは 院長はじめ全員女性です。
一人で悩まずに、ご相談くださいね！
当院について
アクセス
| TEL | 052-678-6255 |
|---|---|
| 標榜科目 | 乳腺外科、女性内科、女性外科、肛門外科 |
| 診察内容 | 乳がん検診 乳腺精密検査 乳腺エコー マンモグラフィー 乳腺細胞診 痔の日帰り手術 針生検 セカンドオピニオン |
| 住所 | 〒456-0002 名古屋市熱田区 金山町１丁目２-３ 東和ビル(メガネプラザビル)５階 |
| 診察時間 | 午前９：００－１２：００ 午後１４：００－１７：００ （土曜のみ９：００－１３：００） |
| 休診日 | 水・日曜日、土曜日の午後１３：００以降 |
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