全員がおっぱいの持ち主です！女性同士だからわかる女性の悩みもあると思っています。さらに、院長は乳腺専門医でマンモグラフィー、乳腺超音波画像読影ともに認定医です。また、同性としての安心感のみでなく、それ以上に診療面で質の高い医療を提供することで信頼をしていただけるように努力します。

マンモグラフィーとエコーは乳腺診療のかなめです。 当院は被ばく線量がすくなく痛みを軽減できる圧迫版のある機種を採用しました。 高濃度乳腺（デンスブレスト）に対応するため３Dマンモグラフィーを導入しました。 複数機種の使用経験をもとに、乳腺の所見を最もクリアーに描出できると考えるエコーを採用しました。もちろんしこりを見つけた時に血流や硬さ判断をするためのドップラー、エラストグラフィー機能付きです。

はじめて検査を受ける方にはどんな検査か、また検査の流れを説明して安心して検査を受けていただく工夫をします。 結果についても、たいてい大丈夫、とか、では何か月後ね、だけでは本当のところはどうなの？という不安を持ってしまいがちです。乳腺診療においては初回に100％の回答を出せないこともありますが、納得して結果を持ち帰れるように努力します。

　受診日にマンモグラフィーやエコーの画像検査をしていただき、その日に画像結果を説明します。必要と判断された場合はその場で細胞診検査を施行し、病理検査に提出します。（病理結果は後日となります。名古屋市検診の最終結果は後日結果郵送となります。）

乳がん治療にはエビデンスに基づいた標準治療があります。一方すべての症例で個々の異なった状況やそれぞれの価値観があることも確かです。標準治療をベースにし、それぞれの状況や価値観を尊重し、納得のいく治療方針を一緒に考えていきたいと思います。

専門領域は乳腺ですが、身近にあるクリニックとして外科専門医の経験も活かし、女性の肛門の悩みなどちょっと外科医に相談してみたい、そんな悩みにもワンストップでお答えします。痔の日帰り手術やその他の小手術にも対応します。

当院で施行していない検査については、オンラインでの予約システムを活用し、スムーズに必要な検査を受けられるように手配します。結果は当院でお聞きになれます。 クリニックでは対応できないケースにも、次にどうしたらいいの？と迷われることのないよう方針を明示します。

乳がん診療・乳がん検診・乳腺外来・肛門外科・女性外科・女性内科を中心とした診療を行います。

女医として、女性の不安な気持ちによりそい、理解し、過不足ない検査、正確な診断、わかりやすい治療であなたにとっての最善の医療を目指します。