名古屋金山駅ゆき乳腺クリニック|女医乳腺専門医

すべて女性医師、女性技師が対応する安心の乳がん検診です

1.顔の見える検診です。

誰が検診の結果に責任を持っているのか?どんな技師さんが検査をしてくれるのか?が明確です。当院ではマンモグラフィー撮影技術認定技師(A認定)の女性技師が撮影を担当し、乳腺専門医、マンモグラフィー・乳腺超音波読影認定医(AS,A認定)の院長が読影、判定をします。
当院では開院10か月ほどで、乳がん診断症例が100例を越えました。
『診療日記10か月目』をアップしておりますので、こちらもご覧ください。

写真:診察風景

2.どの検査を受けたらよいか専門医と相談できます。

自分の年齢、乳腺の状況、家族歴などから、検診ではどんな検査をどの程度の間隔でうけたらよいか相談できます。

乳癌は数の多い病気であるため特に有名人が乳がんになったりするとみんながとても心配になってしまいます。でも、やみくもに不安をあおるようなことはしたくありません。それぞれに合った方法で常識的な範囲の検査を受けていただけるよう、ご相談しながら決めていけたらと思っています。

価格

自費検診
マンモグラフィー+エコー+診察:12000円(税抜き)
3Dマンモグラフィー+エコー+診察:15000円(税抜き)
マンモグラフィー+診察:7500円(税抜き)
エコー+診察:6000円(税抜き)

名古屋市検診

名古屋市在住(名古屋市に住民票がある方)で40才以上の方は2年に1回ワンコイン(500円)でマンモグラフィー検診を受けることができます。
マンモグラフィー:500円 診察はご希望により触診をします。
マンモグラフィー+エコー+触診:500円+5000円(税抜き)

写真:診察風景

診療日記 10か月目

当院では開院10か月ほどで、乳がん診断症例が100例を越えました。多くの患者様にご来院いただいたことを感謝するとともに、今後も皆様のご期待に沿えるよう診療レベルのアップにより精進していきたいと思っています。

乳がんはどんな感じでみつかるのだろう?その後は?ほとんどの方は知らない世界です。そんな現場を垣間見ていただくため、簡単なケース報告を載せてみることにしました。乳がんは身近な疾患です。乳腺外科がハードルの高い診療科であってはならないと思っています。
気になることがあれば、また検診を受けてみたいという気持ちがあれば、お気軽に受診してください。(年齢や連携先、所見の詳細などは個人が特定されないように省略しております。)


ケース1

名古屋市検診で受診されました。
検診ですのでもちろん無症状です。マンモグラフィーを読影したところ乳腺の端っこにややかかるように影があります。 エコーをオプションで付けていただいていたのですがはっきりしたものなし。しかしどうしてもその影が気になります。 名古屋市検診は撮影が1方向であるためこの影の正確な位置決めが難しく、追加でもう一方向+3Dを撮影しました。 そうしたところその影はよりしこりらしく見えてきました。今度はしっかりと位置決めをしてエコーをやり直しします。 そうすると、もう乳腺は縮んで脂肪だけになった場所に埋まるように、しこりかもしれないといった程度の影が!血流も認められ、細胞診をしたところ悪性でした。 まわりの脂肪組織にとても似通ってみえて、通常のスクリーニングではとても見つけられないしこりでした。おそらくこんなふうに見えるのは粘液がんであろうと考えましたが、紹介先の病院の手術後の回答でやはり粘液がんであったとお返事をいただきました。 ちなみにやはり非常にわかりづらいしこりで、このケースでは細胞診のみで紹介し、紹介先病院で針生検をしたのですが、一度でうまく取れず二回検査が必要だったそうです。 しこりは小さく部分切除ですみ入院治療も終了しお元気にされています。

通常しこりに対してはエコー検査が強いのですが、このように非常にわかりづらいものもあります。 マンモグラフィーで気になる所見はエコーでなぜそう見えるか追及することが大切と再認識した症例でした。


ケース2

おっぱいにしこりがあると受診されました。
検査したところマンモグラフィーは異常なしでご本人が気にされている部分はのう胞といって放置可能な液体をためたふくろだまりの所見でした。 しかしよくみるとそれとは別の場所にすこし気になるまだら状の場所があります。乳腺というのは正常でも多少まだら状でありまだら加減も乳腺によりそれぞれです。 しかしこのまだらは少しまわりより目立つため気になります。細胞診をしたところ鑑別困難です。鑑別困難とは、細胞がすこしおかしいのだけれど悪性と言い切るほどでもない、細胞診の検査では良悪の判断が難しいですと言ったものになります。 この場合は経過をみるのか組織生検をするのかになりますが、白黒はっきりしない状況で経過を見るのはとてもストレスであるためよほどの事情がない限り組織生検をします。 まず連携先で造影MRIを施行していただきましたが異常なしでした。もしかしたらやはり良性?と考えました。触らないような微妙な所見でしたので針生検の中でもたくさん組織の取れる吸引組織生検を施行することにしました。 開院当時吸引組織生検の針の準備がありませんでしたので連携先で検査をさせて頂いたところ、最初にでてきたエコーが旧式で、あったはずの影がみえません! これでは組織採取できない、、、と考えてより新しいものにエコーの機械を変えてもらったところやはり同じ場所に所見をみつけ、組織を採取、結果は非浸潤癌でした。 非浸潤癌であれば切除すれば治ってしまう癌です。手術も無事おわったと紹介先から回答がありました。ちなみに現在は吸引組織生検も当院で対応しています。

同じ検査をしても、エコーの性能で見えたり見えなかったり、やはり医療検査機器の性能はとても大切だと実感したケースでした。


ケース3

検診を受けたらマンモグラフィーに異常ありで精査になった方です。
自覚症状はありません。エコーをしたところ乳腺のなかにわずかに黒い影大きさは5mm以下、しこりと取るかどうかのおとなしい印象の所見があります(おとなしいっていうんです) エコーの所見だけであれば精密検査の対象にしません。でも、マンモグラフィーでもわずかな影としての所見があること、ややご高齢であることより細胞診をしたところ悪性の結果でした。 ご紹介したさきの術後の結果では小さな非浸潤癌でした。部分切除ですんでいます。このケースについては、今回診断されなくとも、数年は変化がなかったかもしれないような癌かもしれません。 もしくは命に関わらなかったかも?でも、未来は誰にもわかりません。検診を受ける以上は早期で発見し早期で治療をできてよかったと思っています。

マンモグラフィーとエコーの検査をした場合、2つを総合して判定することが重要です。当院では技師もエコーを行いますが、マンモグラフィーをした場合は必ずその読影所見をふまえてエコー検査をすることを原則にしています。(もちろん年齢を考慮してエコーのみの場合もあります。)また最後の診察で、触診と同時に精密検査対象があれば病理検査を、そこまでではなくても少しでも気になる部分があれば再度エコーを当ててダブルチェックとしています。

大部分の症例はそれほど迷わない、見ればすぐわかる、診断できるケースです。
今回はほんの一部の示唆に富んだケースをご紹介しました。
こうして日々の診療の中からさらにレベルアップをさせて頂く、そして次に還元していく、といった気持で診療しています。

診断技術にゴールはないと実感しています。常に未熟なままでそのことを認識しながら診療にあたっています。また乳がんは予防できません。 そのため、経時的な経過観察やご自身でのセルフチェック、定期健診なども重要と考えお話しさせていただいています。 また、悪性のものをきちんと悪性と診断することが重要なのは当然ですが、良性のものに検査をしすぎない、被検者の方の負担を考えたバランスの取れた診療を心がけたいと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

当院について

乳がん診療・乳がん検診・乳腺外来・肛門外科・女性外科・女性内科を中心とした診療を行います。

女医として、女性の不安な気持ちによりそい、理解し、過不足ない検査、正確な診断、わかりやすい治療であなたにとっての最善の医療を目指します。

写真:スタッフ

アクセス

写真:ホワイトニング実施モデル
TEL 052-678-6255
標榜科目 乳腺外科、女性内科、女性外科、肛門外科
診察内容 乳がん検診 乳腺精密検査 乳腺エコー
マンモグラフィー 乳腺細胞診 痔の日帰り手術
針生検 セカンドオピニオン
住所 〒456-0002
名古屋市熱田区 金山町1丁目2-3
東和ビル(メガネプラザビル)5階
診察時間 午前9:00-12:00
午後14:00-17:00
(土曜のみ9:00-13:00)
休診日 水・日曜日、土曜日の午後13:00以降
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